活動報告
REPORT
04燕支部
金型という、「認知度は低いが、金属の製品ほとんどに必要不可欠なもの」についての紹介。
仕事やと取組みだけでなく、間接的な技術アピールや失敗談を掲載した「武田金型新聞」。
そして生まれた「マジックメタル」で世界の度肝を抜くことになります。
武田社長は最後に「重要なのは、まずやってみること」とおっしゃってました。
その後のグループ討論ででた「各社のアピール方法」も含め、
9月17日(金) 燕支部9月例会が開催されました!
『社屋はボロでも、やることは最先端!毎日がプロジェクトX』
燕支部9月例会が、Zoom開催されました。
株式会社武田金型製作所 代表取締役 武田 修一氏(会員外)からご報告をいただき、21名が参加しました。
【室長レポート】
金型という、「認知度は低いが、金属の製品ほとんどに必要不可欠なもの」についての紹介。
この金型をどのようにしてアピールするのか、普段日を浴びない商品をどうPRするのか。
しかも、金型はお客様に依頼されて作るオーダーメイド。
当然金型自体は、新商品の機密情報のため、そのまま展示会などに出すわけにはいかず、
「金型屋」としてのアピールの難しさを感じたそうです。
仕事やと取組みだけでなく、間接的な技術アピールや失敗談を掲載した「武田金型新聞」。
発信を見てくれる人がいることを知り、プロモーションビデオを作成。
工場見学の受け入れなどを通し、対外的なアピールを続けました。
そして生まれた「マジックメタル」で世界の度肝を抜くことになります。
https://www.youtube.com/watch?v=Ykzxlpu6W2A
商品ではありませんが、これが多くのメディアに取り上げられました。
これらの取り組みは、武田社長の「おもしろそう」がきっかけで始まったことです。
武田社長は最後に「重要なのは、まずやってみること」とおっしゃってました。
武田社長の凄い所はそれを「とことんまでやる」ことと、
それが一回だけでなく「他にも色々やってみる」ことだと感じました。
その後のグループ討論ででた「各社のアピール方法」も含め、
とても勉強となる例会となりました。