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そろそろ自転車のホイールは自分で作る時代が来ると思います
こんにちは!
自転車のことだけはよくしゃべる鈴木です!
タイトルの通り、そろそろ自転車のホイールは自分で作る時代が来ると思っています。
すみません、嘘です。
今回は、ほとんどの人が人生の役に立たないであろう「自転車ホイールの作り方」についてです。
それでは!
用意する材料
用意するのは、4種類の材料です。
①リム(ホイールの外周部分)
②ハブ(ホイールの中心部分)
③スポーク(針金みたいなもの)
④ニップル(ちいさいねじみたいなもの)
使う「①リム」と「②ハブ」のサイズで「③スポーク」の長さが決まります。
中学だったか高校だったかでならったサインコサインタンジェントを使って計算するのですが、あれが役に立つとは思ってもいませんでした。
あとは組み立てるだけ
部品をそろえるのに結構苦労するんですが、そろってしまえばこっちのもの。
あとは組み立てるだけです。
「②ハブ」に「③スポーク」を通します。
バラバラで邪魔になるので、半分ずつ輪ゴムで束ねています。
そして、「①リム」に「④ニップル」を使って「③スポーク」を通していきます。
↑片側だけ通したの図。
↑両側を通したの図。
まだ、「③スポーク」が張っていないので、だるだるの状態です。
持つとビヨンビヨンしてます。
仕上げに
最後にスポークを張って、仕上げていきます。
振れ取り台という謎の台に、ホイールをセット。
そしてニップルを締めて、スポークにかかるテンションを上げていきます。
赤丸のがニップルです。
こんな工具を使って、ねじねじしていくと。。。
かんたん!自転車ホイールのできあがりです!
(実は結構めんどくさい)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また!
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