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時代はNISA、iDeCo、Whisky?
皆さま、こんにちは。
ウイスキーはカナディアン派、刑部です。
唐突ですが私刑部、いわゆる資産運用に興味もりもりです。
元手が微々たるものなので頑張って運用しても高が知れているのかもしれませんが
これだけ世間で騒がれているとやっていない自分が乗り遅れたような気分になってしまいます。
ましてや世界的にインフレが加速しておりますので、いたずらに現金を持っていても損をするばかり。
銀行預金、タンス預金が大好きな日本人もいよいよパラダイムシフトをする時が来たのでしょうか。
とはいえ、私も含め急に資産運用しなさいと言われても何から始めるべきかわからない人も多そうです。
そんな人たちの参考に…なるかはわかりませんが、私がウイスキー投資を始めてみたというお話です。
きっかけは新潟駅周辺のバーでしっぽりと飲んでいるとき、隣席のバーテンダースクールを卒業された
男性の方とお話しをしたことです。
結局バーテンダーの道は選ばずにお酒とは全く関係のない業界に身を置いたその男性ですが、
ウイスキー投資だけは絶対にするべきと熱弁されました。
私も半信半疑で話を聞いておりましたが、確かに調べてみると近年ウイスキー市場は右肩上がりに拡大しており、
ヴィンテージウイスキーと呼ばれるものはコレクター間で非常に高値で取引されているようです。
例として先日ビックカメラの抽選販売で山崎12年を購入したのですが、定価が11,000円であるのに対し、
2万円を超える金額で買い取っているサイトがいくつも見つかります。
買った時点で倍額の価値。市場の急拡大を見れば持っているだけでさらに価値が高まりそうな気がします。
なるほど、その男性の方も噓八百を並べていたわけでもなさそうです。
そんなこんなで少しずつ実家の棚にウイスキーが並び始めました。
私の場合、別に金融価値がなくても中身をカクテルに昇華して本来の楽しみ方を選ぶこともできますので
ハードルが低かったのかもしれません。
少なくともポ○モンカードよりはよっぽど手を出しやすかったですね…アレは何となく怖いです。
さしあたっての目標は銘柄がジャパニーズウイスキーに偏りすぎているので、5大ウイスキーを揃えることでしょうか。
1つ気になっているのはカリブークロッシングというカナディアンウイスキー。
ボトルキャップにカリブー(トナカイ)が鎮座している洒落たデザインにほれ込んでおります。
品薄状態のようなので買えるときに買っておかないと後々後悔しそうです。
というわけで、これからも無理のない範囲でウイスキーを買い込んでいこうと思います。
NISAについてもぼちぼち始めていくつもりですので、またお話しすることもあるかもしれません。
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