活動報告
REPORT
23政策委員会
11月政策委員会を開催しました!!
11月11日(木)、政策委員会を開催しました。 会場は事務局とZOOMのハイブリッド、参加者は9名でした。 ポイント3点。 1.要望・提言に関して 行政に対して中小企業家の生も声を届ける役割が同友会にある。 このコロナ禍だからこそ、厳しい業界に寄り添って、 委員会は県へ、各支部は各市町村へ、要望・提言を出すべきとの話。 それ以降も会社や地域の問題課題をヒアリングして、 声を上げていこうと共通認識しました。 2.NDGs2030に向けて 委員会としてもらった課題は、 会社の側面から「市場が獲得できている」「環境経営ができている」 経営者の側面から「環境への配慮が会社としてできている」 地域の側面から「人が残る」「出生率が高い」「子育てができている」 「賃金が高い」「地域の個性が生かされている」 「地域の役割が見いだせていて、仕事づくりができている」 「財政が強い」「自治体が柔軟で早い」「エネルギー自給率が高い」 「生活インフラが良い」など。 上記を改善するために、 循環社会・付加価値が高い・収入が多いなどのキーワードが挙がりました。 地域の誇りを語れるようになり、発信できるようになることが重要。 そのためにも、子供の頃から教育で主体性ある子どもを育てなければならない。 項目ごとでの意見交換ではなく、全体的意見となりました。 3.著書「人新世の資本論」の意見交換 【人新世】とは、地質学でいう時代区分。 今が環境破壊の時代ということ。 【資本論】とは、利益追求の資本主義への批判。 「環境破壊を止めるには、資本主義をやめるしかない」ということが 書かれている本。今後も継続して話し合っていきたいです。 4.次回・12月7日(火)16時00分~17時30分/新潟駅周辺一覧に戻る