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2月15日 新潟支部x食部会 2月例会が開催されました!

新潟支部x食部会による2月コラボ例会

新潟支部x食部会による2月コラボ例会が、ハイブリット開催されました。参加者25名。

『当たり前をぶっ壊せ!未来を紬ぐ不屈の経営』というタイトルにて、

村上市のお米や庄七 創業者 田島 健男氏に報告していただきました。

 

【内容】

 田島氏は、2016 年のお米や庄七設立後、農家の既成概念にとらわれることなく、様々なチャレンジを続けてきました。田島氏が農地を継ぐまで、兼業農家で営んでいた実家の米は全量農協出荷。お米や庄七設立後、1 年で全量農協出荷の米を「“全量”、農協を通さない直接販売に切り替える」 「やるか、やらないか?中途半端は意味がない!」と、全力投球。結果、またたく間に、某・通販サイトでカテゴリ 1 位に・・・。
 だが、そんな田島氏のもとへ毎年のように降りかかる困難。コロナによる「飲食店需要の蒸発・・・」、 そして、昨年の「村上水害・・・」。困難の都度、既成概念にとらわれることなく、「事業の本質」「未来を見据え」て変化を続け、確実に成果を出す、田島氏の姿は農業関連以外の経営者にも大きな刺激を与えてくれました。

【所感】

今回、初めて「室長としての立場」で例会に参加しました。
・コロナや村上水害にも負けずに困難を乗り越える意思の強さ
・既成概念にとらわれることなくチャレンジを続けるエネルギー
・そして「こうなれたらいい」ではなく「なる!」と腹を据えてやりきる力強さ が大きな刺激となり、参加者の活発な討論を起こりました。
座長の鶴田氏のまとめでもあった通り、 「本気で思うと人は動いてくれる」という話も大きな学びとなりました。初めての室長を経験し、事前段階から何度も打ち合わせを報告者、座長と重ねる中で、「主体的になり同友会の活動と関わること」で学びは何倍も大きくなるし、素晴らしい仲間やご縁が生まれると感じることができる例会となりました。

【ポイント】

チャレンジを続ける精神。既成概念にとらわれることなく、事業の本質、未来を見据え変化を続けていくマインドに焦点を当てました。

  

報告者:田島 健男氏 お米や 庄七  創業者(新潟支部ウェスト地区)
座 長:鶴田 雄介氏  新潟肉と海鮮・50種の地酒 つるまる  代表(新潟支部ウェスト地区)
室 長:島田 多一郎氏  株式会社フォークス  代表取締役(新潟支部ウエスト地区)
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