新潟県中小企業家同友会
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『見える化』の力

みなさま、こんにちは。

やってきました水曜日。今回は西村が担当です。

 

小4になった息子から、

「メディア時間とゲーム時間を長くしてほしい」

という声が上がりました。

 

「じゃあ、1日の時間の使い方を考えよう!」

ということで、

紙に24時間時計の円(平日ver.)を描き出し、

私「何時に寝て、何時に起きてる?」

子「9時に寝て、6時30分に起きてる」

私「学校にむかって家を出る時間は?家に帰ってくる時間は?」

子「7時35分に出て、6限までの時は3時30分くらいに帰ってくる」

・・・

朝食&支度の時間。

夕飯にお風呂の時間。

友達と遊ぶ時間に、勉強の時間・・・

 

なんて描き入れていったら、

アレ。

残ってる時間が思った以上に少ない。

ということに気づく息子。

結局、メディア&ゲーム時間は増えない。

むしろ減っている(友達と遊ぶ時間が増えた分)。

「1日24時間じゃ足りないね・・・」

小4からその言葉を聞くとは。

 

お風呂上りの息子は、

なんだか納得していない様子で、

「やっぱり時間増やせないかなぁ。」

と言ってきます。

 

その時間を増やしたいなら、

友達と遊ぶ時間を減らして、時間を作らないとじゃない?

友達と遊ぶのと、

ゲームするのと、

どっちがいい?

 

そんなやりとりをした翌朝。

寝起きの第一声が、

「考えたんだけどさぁ。メディア時間とゲーム時間、増やさなくていいね」

 

ハラ落ちしたとはこのことか。

 

それ以来、

以前よりテレビを観る時間もゲーム時間も減っているけど、

学校終わりに友達と思い切り遊び、

コロコロ読んだり(面白い場面は、私に音読してくれる)、

『MAJOR』読んだり(夫がブックオフで買い漁ってきた)、

ゾイドを分解して組み立て直したり(『らんまん』で懐中時計を分解する万太郎に触発された)、

毎日楽しそうな小4男子です。

【画像出典:AI時代の子育てと暮らし情報ブログ   らしくらし2021/1/12】

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