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おいしいご飯は何物にも代えがたい
皆さま、こんにちは。
大学生時代の得意料理はとん平焼き、刑部です。
ちょっと間は空いてしまいましたが…
ゴールデンウィークのご報告です。
残念ながら友人らと予定が合わず、直前までゴールデンウィークの予定を決めあぐねていましたが、
ある日突然、「さわやか」のハンバーグを食べに行けというスピリチュアルなお告げが舞い降りてきました。
というわけでゴールデンウィーク後半、3日(金)の早朝に新潟を出発。
いつ振りかわからない高速バスに乗ってまずは長野に向かいます。
長野到着。
えっ…イメージよりだいぶ都会(大変失礼)。
散策もそこそこに、小腹がすいたのでおやきを買いつつ今度はJR線で南下します。
松本到着。
次の乗り換えまで時間的に少し余裕がありました。ということで、国宝の松本城へ。
実に雅です。
めちゃデカい白鳥が群衆を気にせず優雅に泳いでますね。
十分堪能したところで高速バスに乗るためバスターミナルへ。その傍ら…
長野といえばやはりお蕎麦。
どこのお店も激混みで一度は諦めかけましたが、立ち食いのお店が見つかりました。
ワシワシとした食感の麺(SU〇URUではない)…おいしくて新鮮でした。
さぁ、再度高速バスに乗り名古屋へ向かいます。
大都会名古屋。ちょうど1年ぶりの来訪です。
さてさて、この時点で既に夜。ハンバーグのために急いで静岡に向かいますが…
この時点でお目当ての店舗、約3時間半待ち!
こりゃ今日は無理だと悟り、宿泊予定地の豊橋で下車します。
夕食は駅前の食堂でうな重をチョイス。
昨年はこの肝吸いがいただけなかったので…リベンジ?を果たせました。
その日は決戦に備えて早めにホテルで就寝。
翌日、意気揚々と浜松へ乗り込みました。
さわやかは11時開店、10時に受付発券開始。
念のため、朝の9時から並び始めました。
5番目入店。この時点で勝利が約束されました。しかも開店を早め、すぐに入店できるとのこと。
番号を呼ばれ、ウキウキで着席。
店内はステンドグラス風の照明で趣向を凝らしつつも居心地のいい雰囲気。
即座に看板メニュー「げんこつハンバーグ」を注文。
オニオンソースorデミグラスソース?
ライスorライ麦パン?
よくわからないのでピリ辛ポテトと一緒に全部注文しておきました(ハイテンションの極み)。
ほどなくして店長さんがハンバーグを運んできてくださいました。
目の前でハンバーグをパカっと割って最後の仕上げ。熱々のハンバーグに2種のソースがかけられます。
写真もそこそこに冷めないうちに早速食べてみると…
私の中でハンバーグの概念が崩れ落ちました。
なんだこれは、サーロインステーキか。食べ応えがありすぎる。
そしてまろやかなオニオンソース…
脳髄に訴えかけてくる強烈な牛肉の旨味を玉ねぎのほのかな酸味がさらに引き立てています。
もはや墓に入るまで忘れられないおいしさです。
そんな風に至福の時間を過ごし、最高の気分で店を後にしました。
気まぐれにさわやかのホームページを見てみると、人気店舗で332組・554分待ち。
もはや想像を絶する尋常ではない数字ですが、
この体験をしてしまうとそれだけの価値があると思えてしまうので不思議なものです。
そのまま最高の気分で浜松を軽く散策し、昼過ぎには東京行の高速バスに乗り込みました。
夕方に東京に到着し、大学時代の友人と合流。
新宿でお寿司を食べながら友人にいかにさわやかのハンバーグが素晴らしいかを力説しました。
もはやシナプスが破壊されてさわやか中毒になってしまったようです。
翌日新潟に戻りまして、無事に突然の思いつき旅行を終えることができました。
当初の目的だったハンバーグに加えてお蕎麦、うな重も堪能しまして、
全国にはまだまだおいしいものがあると再確認しました。
次の計画を立てるのが今から楽しみです。
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