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わたしのアイドルと国民的アイドル
皆さま、こんにちは。
寒暖差耐性×、まんまと風邪をこじらせている刑部です。
9月21日の土曜日。
第52回青年経営者全国交流会in宮崎の翌日、私は熊本の阿蘇におりました。
ここに私が会いたくて会いたくて仕方がなかったお猿さんがおりました。
彼はニホンザルのカイくん。
そして隣にいらっしゃるのがアニマルトレーナーのクロダさんです。
彼らはPookiesという名前で活動していて、Youtubeのチャンネル登録者数340万人を誇る人気配信者です。
カイくんは現在22歳。
ニホンザルの年齢はかける3をすると人間の年齢になります。
カイくんは身体の衰えから、来年舞台を引退予定。
学生時代からずっとPookiesを応援し続けてきた私は、引退前にカイくんに会うことを夢に見続けていました。
そんな中、宮崎出張によって念願叶えるチャンスに恵まれました。
ショーが開演すると、ずっと画面の向こうで見ていた景色が眼前に広がってぞわっと鳥肌が立ちました。
ショーは圧巻そのもの。まさにプロフェッショナルの仕事です。
内容を詳しく述べることはできませんが、人々に笑顔をもたらせる仕事の尊さを感じました。
カイくんとクロダさんには新潟からずっと応援し続けますと直接伝えました。
その時にもらったサインは一生大事にしていきたいと思います。
さて、このカドリー・ドミニオンには国民的スーパースターがいらっしゃいます。
ショーを堪能した私は「学習の森」と呼ばれる場所に足を踏み入れました。
鉄塔からこちらの様子をうかがうスーパースターのチンパンジーを発見しました。
彼の名前はパンくん。
説明不要、あのパンくんです。
鉄塔から降りてきて、「おっ、仕事か?」と言わんばかりに観衆の前で愛想を振りまくパンくん。
身体は大きくなりましたが、テレビに出ていたころの優しいまなざしは健在です。
人間が自分を害する存在ではないと完全に理解しているようです。行動の1つ1つに高い知性を感じました。
一世を風靡した天才チンパンジー。
いつまでも健康に過ごしてほしいと思います。
皆さんも機会があればぜひ熊本に足を運んでみてください。
【追記】
久々に競馬のお話しを。
今週日曜日、G1エリザベス女王杯が開催されます。
まだ出走馬が確定していないようなので、注目馬を何頭かピックアップ。
レガレイラ(牝3) 父:スワーヴリチャード 母:ロカ
最有力はこの馬です。
とはいえ、2歳時に牝馬ながらホープフルSを勝ってからは凡走続き。
いわゆるお母さんになりたがっている状態なのでしょうか。
それでも私は彼女を応援せざるをえません。
血統表を遡ると、母方の4代目にダンシングキイの名前が。
ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードと3頭のG1馬を出した稀代の名牝です。
私はこの牝系が大好きで、ゲーム上ではいつもダンシングキイ系の確立にチャレンジしています。
正直、スピードに特化し続ける現代の日本競馬ではこの血統はズブいと言わざるを得ません。
それでも日本の血統地図からこの名前が見られなくなってしまうのは悲しいこと。
もう一度輝きを見せて、この血筋をつなげていってほしいと思います。
ホールネス(牝4) 父:Lope de Vega 母:Missunited
なぜこの血統で走れる!?
といったようなゴリゴリの欧州血統です。まさにマル外。
牡馬だったらとてつもない価値があったかもしれません。
競馬好きたるもの、非サンデー&非ミスプロの牡馬には夢をみるもの。
種牡馬としてフランケルの全弟ノーブルミッション、ブリックスアンドモルタル、ナダルといった
海外の活躍馬が次々と輸入されている状況です。
一方で現役馬の代表格はシンエンペラーでしょうか。
Jリーグサポーター的にはシンエンペラーが活躍すると、
藤田晋オーナーの懐が潤う⇒町田ゼルビアが強くなるという方程式が見えてきます。
話が少々それましたが、この血統でG1制覇となれば衝撃的。
注視したい存在です。
シランケド(牝4) 父:デクラレーションオブウォー 母:フェアブルーム
連勝の勢いのままG1に乗り込んできました。
一発もあるかも?!
知らんけど。
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