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アウェイサポーターの流儀

皆さま、こんにちは。
アルビの春はもう少し先になりそう。
春の訪れとともにいずこかへ消えゆく男、刑部です。
Jリーグもいよいよ開幕を迎えました。
そこでさらにニッチな?さらに熱い?楽しみ方をご紹介。
題して「アウェイ遠征の楽しみ方講座」でございます。
実際に2/15(土)に日産スタジアムで行われたvs横浜F・マリノス戦に沿ってご紹介。
アウェイサポーターの朝ははやい。
試合日の早朝4時に起床した刑部は新潟駅から高速バスで東京方面へ。
懐に余裕のある方は前泊されて訪問先の夜の街をお楽しみになることをお勧めいたします。
高速バスで下車するやいなや、電車で横浜方面に。
同じ車両には色んなチームのユニフォームを着た乗客が。
この多様性こそJの良さであると再認識しました。
早速スタジアムの最寄り駅に到着。
戦いは既に始まっています。
アウェイ遠征では往々にして道中で敵の大群に囲まれ、好奇の目に晒されます
しかし、ここでへこたれてはいけません。
我々は新潟県代表として見られています。都会がなんぼのもんじゃいと肩で風を切って歩いてください。
私もオードリー春日ばりに胸を張りますので、試合日に限って猫背が30%改善します。
さて、スタジアムに到着しましたらスタジアムグルメ(略称:スタグル)に舌鼓を打つもまた一興…
ですが遠征するほど熱心なサポーターであれば、まずは決起集会に参加したいところです。
ここで我々サポーターも1年間の熾烈なシーズンを戦い抜くため、新しい応援歌(チャント)を頭に叩き込みます。
最近のアルビのチャントは歌詞が簡素化する一方でメロディが難しくなる傾向にあります。
何度も何度も声を張り上げ、身体にしみ込ませていきます。
ここまでできたらもう準備ばっちり。
高らかに歌い、飛び跳ね、選手とともに戦いましょう。
試合はPKで追いつかれて1ー1でした。ぴえん。
試合後は関東在住の友人とご飯を食べながら、サッカー談議に花を咲かせました。
Jリーグサポーターは経済を回す役目もありますので、しっかり地域にお金を落とします。
サッカーで盛り上がり、美味しいご飯を食べれば明日への活力が溢れてきます。
改めてJリーグは最高の趣味だな、と認識できた1日でした。
【追記】
わたくし刑部のブログ更新はこれが最終回となりました。今までご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
こちらからは皆さまのご様子はなかなか分からないものの、少しでもお楽しみいただければ、と続けてまいりました。
私はこの大SNS時代にあって、不特定多数に情報発信をする習慣も意欲もない人間だったので、
こういった機会は非常に新鮮でした。
ブログを書く以前、旅行先でも写真は最低限しか撮らなかったような私ですが、
暇さえあればあらゆるものをカメラに収めるようになりました。
今後このような機会がまたあるかはわかりませんが、
自分の体験をアウトプットした経験は何事にも活きるとポジティブにとらえています。
今後とも事務局ブログをお楽しみにいただければと思います。
ありがとうございました!
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