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タカハシクエスト-試される大地-
ドラクエはSFCの6からプレイの高橋です。ムドーを倒すころには猫が襲来し、デリケートなソフトは記憶をすべて失うのが常でした。小学1年生の私には難しく、デスタムーアを倒したのはDSのリメイク版で10年くらい先のことです。
9月、2週にわたる3連休の後半、金曜日にお休みをもらい、北海道に行ってきました。
私も妻も初めての北海道。
2泊3日で回れるエリアも限りがあるので、今回は札幌と小樽に照準をセット。
新千歳に着弾し、快速電車で40分ほどかけて札幌へ。
この時はまだでっかいどう感はあまり感じていませんでした。
今回の旅の目的は食。とにかく食。北海道自体、妻の希望だったのと二人して魚介があればどこでもOKというシンプルな頭のため、とりあえずお昼に生魚。
新潟の海の幸も非常においしいですが、旅行フィルターにかかった我々は現地を堪能。たまには贅沢もしようと色々食べてきました。
3日間を通じて 6割刺身・寿司 2割ジンギスカン 1割スイーツ というなかなかの構成でしたが、幸せならOKです。
2日目には小樽の水族館へ。(こいつ水族館好きだな、と思ったあなたはこのブログのファンを名乗りましょう)
ここでびっくりしたのが屋外の海に面したところにいたたくさんのアザラシとアシカ。できる限り野生に近い形で飼育をしているそうで、動物園のように餌槍もさせてもらいました。
驚くべきはこのアザラシ。普段はショーで鍛えられた姿を見ることが多いですが、彼らは餌をくれる人間が大好き。黄色いバケツを持つ人間が近くに来ると大移動。そして始まる「ヘイ こっちだぜ 俺に餌を渡すべきだよな?」と水面に身体を出し、ヒレで体をペチペチペチペチ。
そいつに餌を投げれば反対側で「オイオイ どう考えてもこっちだろ オマエらこういう動き好きだもんな」とペチペチペチペチ。
遊ばれているのはこっちなんだな、とむかつきながらも餌を投げ終え、満足げな私。
至近距離でウミガメを見ることもでき、とても有意義な水族館でした。
また、小樽では有名な洋菓子も堪能して、再び札幌へ。
今年で一番歩いたであろう1日。もちろん二人ともくたくた。
夕食を終えホテルに戻り、秒で眠りにつきました。
最終日には少しだけ動物園にもいって、存分にでっかいどうを感じつつ無事に帰ってくることもできました。
新千歳の飛行機に乗る前は2-1で勝っていたアルビ。
新潟について2-3で負けているとは思わなかった。
現地で買ったお土産たち。
今週末はカニパーティ。
妻は焼き派、私はボイル派。
新たな火種と焼きトウモロコシ。
言葉にすると心地よいリズムなので音読推奨です。
それではまた。
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