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味覚は変わるよ、いつの日か。
みなさま、こんにちは。
やってきました水曜日。今回は西村が担当です。
子供の頃は嫌いだったものが、
大人になったら食べられるようになった。
ということはよく聞かれます。
私は子供の頃・・・というか、20代前半まで、
納豆が大嫌いでした。
納豆のニオイが好きになれず。
小学生の時は、
「給食を食べきらなければお昼休みに入ることができない」という地獄ルールがあり(今の学校はそんなことないみたいですね)、
納豆を食べられずにひとり残っていた記憶があります。
家族はみな納豆が好きで、
食卓に納豆が出る時は、口呼吸で耐えていました(咀嚼中は大変)。
そんな私がなぜ納豆を食べられるようになったのか。
そもそも、なぜ食べようと思ったのか。
「健康は、何もしないと損なわれていく」と実感したことがきっかけです。
今となっては、なぜそう実感したのかは忘れてしまいましたが、
30歳前にして、
健康を維持するためには、これまでと同じ生活ではダメなんだなと身体が感じたのでしょう。
そして、
「今までと違うこと」の最たるもの?が、
「健康に良いと言われる、私が大嫌いな納豆を食べる」ことでした。
試行錯誤の末、
「納豆×大根おろし」という組み合わせで、私は納豆嫌いを克服することができました。
納豆のニオイが嫌いな方は、ぜひ試してみてください。
最近、
息子がピーマン好きになりました。
「今日は、ピーマンの肉詰めだよ」と言うと、「ヨッシャ!」と胸元でガッツポーズ。
え。何があった?
好きじゃないと言っていたパプリカも、
赤パプリカに対しては拒否反応を示さなくなってきました。
黄パプリカはNGだそうです。
え。違いなに?
「味覚の発達のピークは12歳」というある研究結果を見つけました。
美味しい食材たくさんの新潟で、
美味しく、楽しく、味覚を育てていきましょう。
※掲載ランキング=(株)ぐるなび2018年実施の「小学生が嫌いな食べ物ランキング」
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