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大きくなると、小さくなるもの。なぁ~んだ?
みなさま、こんにちは。
やってきました水曜日。
今回は西村が担当です。
GW、みなさまはどのように過ごされたでしょうか?
わが家は4月中旬に、
急遽、群馬旅行を計画。
目的地は『ぐんま昆虫の森』です。
https://www.pref.gunma.jp/site/giw/
息子が保育園児時代だったかと思います。
大学からの友人に会いに群馬へ行き、
連れて行ってもらったのが『ぐんま昆虫の森』でした。
昆虫大好きな息子には夢の場所。
生体も多く展示され、
珍しい昆虫とのふれあいタイムは大興奮でした。
1日いても足りないくらい!
また来ようね!
・・・
それを実現しよう!
と、今回の旅行計画に至りました。
9:30の開館時間を少し過ぎての到着。
(そうそう。これこれ。駐車場から結構歩く、この感じ!)
と思い出に浸りながら、
駐車場からもう探索開始。
アリが大きい!
キレイな色のカメムシ!
枝に擬態してる!
夫に促されながら、やっと建物に入りました。
(こんな感じだったかなー?)
と記憶を手繰りながら、
「ここが目的地?」
という夫の質問に、
「本館が別にあるんだよねー」
と答えましたが、
館内を進んでいくと、
いや、違う。
ここだ。
あの時、大興奮していた場所は、
ここだ。
息子が野球を始めるまで、
春~秋には新潟県立植物園によく通い、
いろいろな昆虫に出会いました。
ひろ~~~~い敷地を、
虫取り網を片手に何時間もかけて歩き回りました。
成長し、
いろいろな経験を重ねた今の息子、
それを見てきた私にとって、
あんなに大きく感じていた場所が、
記憶の中で思い描いていたより小さい場所だという現実に、
びっくりしました。
コロナ禍で中止されていた昆虫とのふれあいタイムは、
コロナが明けても再開はされていませんでした。
昆虫たちにとっては良かったでしょう。
思わぬところで息子の成長を実感しながら、
前回行かなかった「トンボ池」に行ってみると、
いつのまにか息子が指の先にトンボをひっつけていました。
歩いても、顔を近づけても、
指の先から飛び立たず。
ベンチに座ってボーっとゆったり時間をしばし。
さすがにそろそろ行こうか、
と、
トンボには木の枝に移動してもらい、
昆虫の森を後にしました。
しかし。
しかし、あなどるなかれ『ぐんま昆虫の森』。
私たちが知っている『ぐんま昆虫の森』は、
ほんの一部なのです。
屋外フィールドマップを見ると、
私たちが入った場所は全体の1/4程度。
世界はまだまだ広いのです!!!
未知のエリア探索は、また次回。
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