みなさま、こんにちは。
やってきました水曜日。今回は西村が担当です。

先日、誕生日を迎えました。
当日の朝に母からお祝いメッセージが届き、
支度でバタバタしているのもあり、
「ありがとう」
のスタンプひとつで返信を済ませました。

その日の夕食後、
「トイレ行ってくるー」
と席を立った息子が、
お花とケーキを持って登場（サプライズのどや顔！！）。
夫と準備してくれたのだそう。
お花には、息子のメッセージが添えられています。

お母さんへぼくをうんでくれてありがとうお母さんがうまれてこなかったらぼくはうまえていませんお母さんもうまれてきてくれてありがとう。（原文ママ）

「ありがとう！！！！」の次に出てきたのは、
「、と。がないねぇ」
「習った漢字は使おうね」
という可愛げのない言葉。
添削グセでしょうか・・・

寝る前、
スプラトゥーンを楽しむ息子の隣で、
改めてその手紙を読むと、
うるっと来るものがありました。
「宝物だから、ここに入れて大切にするね」
とスマホケースに入れた時、
朝の、母への返信を思い出しました。
スタンプひとつで申し訳なかったな・・・

手紙とお花の画像と共に、
「改めまして、４４年前に産んでくれてありがとう」
と再メッセージ。
自分の誕生日に対して盛り上がる気持ちはなくなっても、
それをお祝いしてくれる想いはないがしろにしちゃいけないなと、
息子に教えられた１日でした。

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