広報誌同友にいがた
2024年6月号
新潟県中小企業家同友会
広報誌 DO YOU KNOW?にいがた 6月号 Vol.434
2024年6月号
新潟県中小企業家同友会
広報誌 DO YOU KNOW?にいがた 6月号 Vol.434
■表紙
グローバルな視点で
世界進出を目指す!!
【株式会社プラスワイズ 常務取締役】
浅川 賢也 氏 三条支部
■Contents
◇PEOPLE LIFE data No.047
未来を創る! 新潟の企業家たち
素人経営者を同友会メンバーが
支えてくれた御恩
浅川 賢也さん 株式会社プラスワイズ 常務取締役
◇支部・委員会活動報告
それぞれのテーマを専門的に学び、問題を解決!
長岡支部/佐渡支部/女性部会/食部会
◇一般社団法人新潟県中小企業家同友会 会歴表彰特集!
◇私とお話しませんか?会員交流の館 vol.11
◇ANOTHER REPORT
例会や行事の報告など、
情報共有の場としてフリーテーマで同友会の情報を発信します。
一般社団法人新潟県中小企業家同友会 第43回定時総会 開催レポート
- PEOPLE LIFE data
- 委員会・部会活動
- 会歴表彰特集
- 会員交流の館
- ANOTHER REPORT
年商17億円強を売上げる事業の内容を教えてください
主に農業資材をネットで販売している会社です。一般の方にわかりやすく言うとビニールハウスの資材、防草シート、補修用資材、農機具なんかも入りますが、農業を営むためには不可欠な資材・機器・用具がたくさんあって、メチャクチャ多種類なので説明がしづらいですね。
農業資材にこだわった理由はありますか
弊社の社長のルーツにもなるんですが、元々両親が農業資材の卸売りをする会社を経営しており、東京から地元に戻って来た時に「インターネット販売やろっか?」と、流れで始めたのがきっかけです。当時は農業資材に特化したショッピングサイトはなかったので、徐々に注文も増えて来て「これは行けるんじゃないの?」ということになり、新しい商品を登録すればするほど売れて行ったので、どんどん登録商品点数を増やして、品数豊富なサイトに成長しました。
ただ、開設当初は卸売業の企業がネット販売をして直接消費者側と取引していることを良く思わないメーカーさんや販売店もあって、なかなか苦労しました。結局、元々の卸売り業態とは別の法人を立ち上げて、現在は運営しています。
流通の仕組みが大きく変わったということでしょうか?
そうですね。これまでは製造メーカー⇒卸売り業⇒農協や量販店、専門業者⇒消費者(農家)に販売するのが基本的な流れだったと思いますが、私たちの場合は製造メーカー⇒弊社⇒消費者(農家)なので、大きな変化が生まれたと思います。特に量販店の場合は特定の売れる商品を展示して販売するので、置けない商品が多々あるんです。それってメーカーさんからすると売りたいけど売れない状況が生まれているんです。
だけど、ネットの場合は商品展示が無数にできるし、消費者も自分の農作業に適した資材(見たことも聞いたこともない道具を知るきっかけ)を手に入れる事ができるので、メーカーにも消費者にもメリットはいっぱいあるんです。そこが一番受け入れられた点じゃないでしょうか。
特に弊社の場合は、「わいずニャン」というキャラクターが、資材(道具や肥料)の使い勝手を説明する「お悩み解決 わいずニャン 情報局」というブログで商品説明をしているので「その資材の特徴がよく判る」と高評価を頂いています。今では一番アクセス数が高いですかね。
販売していて、困ったトラブルはありましたか?
ありますよ~。ネット販売なので、お届け後に「思ったのと違った」とか「サイズが違う」とか。蜂(昆虫)も売っているんですけど、届いたら死んでいたとかね。弊社は必要なもの以外の在庫は置かないのでメーカーさんから直送してもらうんですけど「メーカーさんが発送を間違えた」なんて話もあります。
オリジナル商品はありますか?
はい。現在は楽天やamazonでも販売しているんですが、そうすると同じ商品の価格競争に巻き込まれるんです。弊社は比較的メーカーの意向を聞き入れて適正価格での販売が特徴ですが、こういう状況が生まれるとおのずと売れなくなっていきます。その対抗措置として、メーカーと共同開発した商品を販売しています。弊社サイトでの販売の場合はお客様からのレビューが入りますので、商品の善し悪しがわかります。それをメーカーサイドと打合せて、改善して商品化する流れですね。
順風満帆のようですが、なぜ同友会に入ったのですか?
現在は常務取締役という立場ですが、実質はこのサイトの全権を任せられています。ある時、社長が会社に来れない時期が続きまして、経営は誰が引き継ぐの???みたいな流れになりました。その時はまだ、いち平社員だったんですが、AKB48じゃないですけど、「総選挙」みたいな感じから、僕がセンターに選ばれちゃったんです。
だけど、経営のケの字も知らないじゃないですか。独学は難しいし、何から手を付ければいいのかも分からないし、ホント不安でした。それでも見様見真似で作った経営方針を社員の旦那さんが見てくれるって話になったんです。その方が同友会に入られていて、会うことになって、色々教わって勉強させていただきました。全くの素人経営者がここまでやれて来れたのもあの時の出会いがなかったら無理だったと思います。こんな出会いは大切にしなきゃと思って入会させていただきましたし、そして自分自身も誰かの役に立ちたいなって思いましたね。
今後の農業界を見据えた展望はありますか?
農家の絶対数は減少していて、法人化して何人かの農家で1台の農機具を使いまわすような状況は生まれています。ですが、それぞれの農家が、その土地の風土や環境に沿った状況下で作物を育てているので、資材の選定も細かく違いがあります。
そのニーズに応えていければ、まだまだ需要はあると思います。その為にはお客様の声を聴くことですね。とにかく弊社のファンになってもらえるようにネットを通じたコミュニケーション作りを大切にしていきたいと思ってます。
おかげさまで海外の拠点も設ける事ができたのですが、今は農業機器だけの提供にとどまっています。とにかく東南アジア諸国での日本製資材の評価は高いので、メーカーさんと共に海外への資材提供の可能性を広げ、もう一歩踏み出して行きたいと思っています。
株式会社プラスワイズ
常務取締役 : 浅川 賢也 氏(三条支部)
事業内容 : インターネットを経由した販売
住所 : 三条市柳川新田997
TEL : 0256-39-0083
https://plusys.shop/
創業 : 2012年
従業員数 : 15名
今年度の長岡支部活動の重点課題としまして、新潟同友会ビジョンNDGsより「連携の創出」、「環境経営の実践」、「住みよい地域を作る」を選択いたしました。
それぞれの活動は、昨年からの継続・強化となります。教育機関・金融機関・他団体との連携を強固にするために、一歩踏み込んだ事業内容にしていきたいと思います。
また、近年の経営課題でもある「地球環境に配慮した経営」を実践するための意識づけになるように、具体的な事例をもとに例会等の活動を通して各会員企業が先ずは取り組みやすくなるような活動を致します。
さらには、地域に根差した活動をしていくために、2023年度に例会で講演頂いた議員の方たちともより一層の関りを保つために、意見交換を重点に置いた例会も開催したいと考えております。
最後に、今年度こそは会員拡大の目標を達成したいと考えておりますので、長岡地域でお知り合いの方がいらっしゃれば情報を頂きたいと思います。
長岡支部 支部長 高橋徳久(㈱高橋モータース 代表取締役社長)記
2024年度より佐渡支部長を務めさせていただくことになりました、セイデンテクノ株式会社 柴原健司です。
佐渡支部は今年度で支部設立12年目を迎え現在27名の会員がいます。初代支部長が父の柴原行雄で、とても印象深い支部長だったと思います。歴代支部長を見習いながらも、これからを見据えた新たなやり方で佐渡支部を盛り上げて行きたいと思います。
佐渡支部は今年度の重点課題として、「①連携の創出、②最先端の学び、③住みよい地域を作る。」の3つを挙げ、より多くの仲間づくり、各会員の居場所づくりを、皆さんと進めたいと思います。
今年度の主な活動は、5月に佐渡市役所の企画部長をお招きし、「地域の課題」についてのご報告をいただく予定です。また、新潟支部との合同例会を6月と秋頃に、全県青年部会との合同例会を7月に、食部会との合同例会を秋頃に予定しています。普段お会い出来ない人たちとお話ができる機会だと考えています。
約五万人が暮らす佐渡ヶ島は、朱鷺が羽ばたく自然豊かなところです。四季に触れながらの学びの場、出会いの場、交流の場としてご来島いただき、食、観光も楽しんでいただけたらと思います。是非、佐渡にお越しください。お待ちしております。
佐渡支部 支部長 柴原健司(セイデンテクノ㈱ 取締役社長)記
昨年、女性部会20周年を記念して歴代の女性部会長を一堂に会した大パネルディスカッションを開催しました。懐かしい思い出と共に、その時々の熱い想いで取り組んでこられた事、そんな想いのバトンが受け継がれて現在の新潟同友会女性部会があることに感動で胸がいっぱいになりました。今年度、女性部会 部会長を拝命しあらためて「私のできることは何?私は何ができるんだろう?」と自問自答していた時に関原代表理事からメッセージが届きました。『一人企業の方ですと同友会に入っている意義がなかなか見いだせないですね。ここを改善していくには個人経営者が多い女性部会から何かをしていかないとと思っています』。これだ!これこそが私に出来る事、やってみたいことだと思いました。2001年に個人事業主で入会した私は、法人前提とした同友会の学びに対して違和感を覚えることが多々ありました。でも2年半前に法人成りし入会から四半世紀経過しようとしている今、ようやくわかってきたような気がします。個人事業主にも法人経営者にも同友会の学びは等しく必要なものだと。事業形態や規模にかかわらず全会員が、そしてこれから入会してくる未来の会員が、それぞれがその人らしく同友会の学びを享受できる~想像するとワクワクしてきませんか?柔軟性、協調性、押しの強さ、女性部会の強みを活かして他部会・委員会・支部連帯しながら活動していきたいと思います。
女性部会 部会長 鳥山道子(とりやま保険㈱ 代表取締役)記
今年度から食部会長のバトンを受け取りました、鶴田雄介です。生産・卸・加工・提供など、食に関わる企業同士が、お互いの悩みや課題を共有し、より専門的な情報交換を行うことで、それぞれの企業に今必要なこと、これから目を向けていかなければいけないことに気づき、実践を行える部会です。お互いが飲食店だから、生産者だから、卸だからこそ相談したい、共有したいお話がたくさんあると思います。普段同友会の中では色んな関係があって言えないことも、事情が分かる仲間と話し合うことで解決のヒントを得られるかもしれません。
定期的に開催している企業訪問では、県内外の企業の現場にうかがい、学び合うことでお互いの経営・商品開発のヒントを持ち帰っています。
食部会の肝は企業間連携です。A社の作る自慢の枝豆、B社のお菓子作りの技術、同友会でなければ繋がらなかった二社が1つの商品を作り販売する。そんな連携を行っていければな、と思っています。
食に関わる企業の皆様、ぜひ食部会へご参加ください。お知り合いに食に関わる企業のいらっしゃる皆様、ぜひ同友会・食部会へお誘いください。
よろしくお願いしまーす!
食部会 部会長 鶴田雄介(新潟肉と海鮮・50種の地酒つるまる 代表)記
入会は一九九四年。当時採用に課題を抱えており、JCで繋がりのあった地域の先輩経営者の長井桂一郎氏(㈱テクノナガイ)に同友会の共同求人委員会(現共育求人委員会)の活動を紹介されたことがきっかけでした。説明会や学校への声掛けなど取り組みを続けていましたが、「最終的には会社の経営指針がしっかりしていないと」と感じ、第21期経営指針作成部会(現経営指針成文化と実践の会)を受講、ちょうどこの次の年に経営指針を創る会に内容が一新され、2年連続の指針受講となりました。そこから同友会内では共同求人委員長・副代表理事・政策委員長を務めさせてもらいました。
公共工事の仕事に関わっていたことから、地域について目を向けることが多く、政策委員会にも参加しました。よい会社・よい経営者・よい経営環境とあるように、地域がよくならなければ、我々中小企業は生きていけません。一社ではできることは少なくとも、同友会として政策提言を県へ提出したり、中小企業振興基本条例では理念条例を具体化していくための協議体の設置に向け取り組んできました。
同友会では、自分たちの県・市だけでなく、他の地域の取り組みも参考にしながら生かすことができます。東京都墨田区では、行政・同友会・商工会議所が連携し、中小企業が地域と共に成長しています。昨年、一般社団法人となり、より地域へ影響力のある団体として、取り組んでいってほしいと感じています。
共同求人からスタートして諸先輩方、特に故品田保男氏(㈱シナゼン 新潟支部)、玉木清氏(㈱)フォークス 新潟支部)からは大きな影響を受けました。同友会は「活動(直面する具体的課題に取り組むこと)」だけではなく「運動(長期的な視点に立って戦略的課題に取り組むもの)」であることを学びました。また商売、ボランティアや街づくり等が他団体の特徴だとすると、同友会は「経営者の居場所」だと感じています。自身の想いを“言霊”にして話すことができるのが同友会です。「社員を、お客様を、幸せにしたい。」と恥ずかしげなく言葉にできるようになったのは、同友会で人間尊重の経営を学んだおかげです。自分にも、どんな人にも“至らない部分がある”ということを教えてもらいました。また、“価値観の違う人間を認められないこと”の怖さ、“認め合うこと”の大切さ、一人ひとりの個性や「この人はこういう考え方を持っている」とそれぞれの違いを認め合うこと。これが私にとっての同友会で得た宝物です。
本多:私が初めて野瀬さんを見たのは経営指針成文化と実践の会の発表会でした。その時は「受講生で一番年上に見えるけど、どんな人なんだろう」くらいの印象でしたが、その後、同友にいがたに掲載された野瀬さんの実践を見て「すごいなこの人」と感じていました。そして、経営指針のサポーターとして共に関わった際、野瀬さんの言葉や問いかける内容がすごく刺さって、どんな視点で経営をしているのかがとても気になっていて、伺いました。
野瀬:私の仕事はひと言でいえば「自分が落ち着く場所をお客様に作ってあげる仕事」です。自分では空間プロデューサーと言っています。
本多:私も家を建てた時、庭師さんに簡単なスケッチを見せてもらっても全然わからなくて、ここ(5yukuri)みたいに見に行くところもなかったので、自宅の庭は正直うまくいきませんでした。今、こういうモデルガーデンは多いんですか?
野瀬:わかんないよね。時代と共に、外構の仕方も変わってきて、お客様目線の業者も減ってきていると思います。お客様がどうしたいのか、それを提案や言葉にしてくれることはすごくありがたいことで、こちらからの提案の仕方もラフで書いたり、立体的にしたりしていかに想像させるようにできるか。そうしないと次のステップに進めない。
本多:分野は違うけど、うちも金属加工の0→1屋なので、野瀬さんの感覚は理解できるところがあります。いかにわかりやすく説明するのか、これができないとただの「作る人」になっちゃうんですよね。
野瀬:最近、個人事業主の若いガーデンデザイナーと名乗る方も増えてきているんですが、基礎知識がないから見た目はきれいだけど中身がない。中身がないってことは、想いもないから、形だけで終わっちゃう。実は、新潟の造園の技能検定の合格率は全国でワースト3位なんです。そして、こういった基礎知識のない若い世代が増えているのは“教えてくれるだけの技術のある会社が少ないから”です。みんな基本がわからないから、伝えられない。社員さんがかわいそうなんですよ。
本多:野瀬さんの後継者は決まってるんですか?
野瀬:去年、息子が帰ってきました。でも身内って育てるのが難しい。「教えたい」ってのもあるけど、親が言うよりは他の社員さんから教えてもらうのが一番いいと思っています。親方も「社長では教えることはできないから、俺が全部指導しますよ」と言ってくれています。やっぱり経験だからさ。
本多:いっぱい聞いちゃったけど、野瀬さんは将来何が見えていますか?どんな絵を描いていますか?これが聞きたくて来ました(笑)。
野瀬:庭を作ったり、外構とかしたお客さんとはずっと繋がっています。作った空間も、四季と共に、年と共に変わっていく。お客さんと共に変わって、「それを見て、過ごして、幸せなんです」と言葉をかけてもらえる。その時に“この仕事やっててよかったな”と感じて、間違ってなかったんだな、と思える。植物の持つ力ってやっぱり偉大で、人の生きやすさとか、落ちつく生活空間とかを提供できる会社、人間でありたいなと思っています。
【対談者】 ミノル製作所(株)
代表取締役 本多 貴之(燕支部)
2024年4月25日に開催された定時総会。総会議案の決議と共に、会歴30年・20年表彰を行いました。
記念講演では拓殖大学政経学部教授の山本尚史氏より「今こそ、地域企業の経営変革とエコノミックガーデニングで豊かな地域づくりを
~無限の可能性から未来を創る~」をテーマに、中小企業家への熱いメッセージを含め、ご講演いただきました。
会場・オンラインに120名を超える参加者が集まり、大グループ討論も開催。当日の設営に関わった2名の感想レポートを紹介します。
記念講演 座長 ㈱弘新機工 代表取締役 渡辺 修士 氏(新発田支部)
記念公演の座長を務めさせていただきました。総会前日にテレビを見ていると、消滅可能性自治体のニュースが流れ、一気に危機感が高まりました。“消滅”ですよ。人口減少、少子化のニュース等で、薄々気づいてはいましたが、否が応でも『エコノミックガーデニング』が気になります。山本先生は、「2025〜2027の間に都市集中型か地方分散型か。持続化のシナリオか不可能シナリオかに分かれる。そしてその決定をする権限を我々は持っています。」と話されました。そしてそれを解決するひとつの方法として『エコノミックガーデニング』というツールがあります。『エコノミックガーデニング』は地元に根付く中小企業と行政が地域、地方を活性化させる。という考え方です。我々中小企業家は、「地元を活性化させる」を選ぶ権限があり、その責任もあります。地方で、地域と共にある中小企業のために、そこで働く人々のために、多様な価値観を認めるために、我々の未来は我々が望んだとおりになる。とても勇気とエネルギーをいただいた講演でした。
定時総会 司会 ㈱テーオーテック代表取締役 星井 英也 氏(新潟支部)
私は2023年3月に同友会に入会し一年を迎え、同友会についてまだ全てを理解していない中ですが、第43回定時総会の司会に抜擢いただき大変光栄に思います。普段の例会ではお会いできない会員の方々が多数参加されていて、いつもの雰囲気と違う緊張感を感じました。また、記念講演大グループ討論では「今こそ、地域企業の経営変革とエコノミックガーデンで豊かな地域づくりを~無限の可能性から未来を創る~」をテーマに山本先生の講演を拝聴し、これから間違いなく訪れる人口減少へどのように対応していくのかを考えることが出来ました。今回、私が司会を受けた理由としては第7期経営指針成文化と実践の会を受講し、「自己変革しなければいけない」と思っていたので、チャンスと捉え、快く引き受けることが出来ました。このような事を積み重ねて自分自身を変えてさらに成長し、よい会社、よい経営者、よい経営環境をめざしていきたいと思います。
貴重な経験をさせてもらいありがとうございました。