委員会・部会
COMMITTEE
食部会
仕事づくりから始めよう!
このキーワードが気になったら・・・
「企業間連携の土台づくり」「食業界の意見交流」
具体的な活動内容
・社会見学
・ミーティング、ビジネス相談会
・食をテーマにした例会 など
委員会紹介
食に関わる企業が集まり、企業訪問・意見交換会を通じた「新たな連携の形」を探ります。同友会の食部会だからこそできる企業・工場見学でその企業が取り入れている実践を学びます。また、県内だけでなく、県外の優良企業へ訪問し、他社を知り、自社に活かせる学びを知るきっかけをつくります。
県内のエリアごとに活動を行えるよう計画をしています。「参加したいけど新潟は遠い・・・」という方も近隣エリアでの活動が出来る部会です。親商品を持ち寄る意見交換会や中々話し合うことが出来ない「同じ世界の本音」を共有し、同友会らしい企業間連携の形を目指しませんか?行事はどなたでも参加可能です。
部会長 |
鶴田 雄介新潟肉と海鮮・50種の地酒つるまる
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副部会長 |
木村 由美 株式会社西武商会
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副部会長 |
太田 新太郎株式会社百花園
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相談役 |
長嶋 信司 株式会社叶味家
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お知らせ
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例会案内
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7月21日新潟支部×食部会合同例会 『人と生きる経営、経営者の仕事とは』~同友会の学びから得て感じる実践経営~
報告
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2月15日 新潟支部x食部会 2月例会が開催されました!
新潟支部x食部会による2月コラボ例会
新潟支部x食部会による2月コラボ例会が、ハイブリット開催されました。参加者25名。
『当たり前をぶっ壊せ!未来を紬ぐ不屈の経営』というタイトルにて、
村上市のお米や庄七 創業者 田島 健男氏に報告していただきました。
【内容】
田島氏は、2016 年のお米や庄七設立後、農家の既成概念にとらわれることなく、様々なチャレンジを続けてきました。田島氏が農地を継ぐまで、兼業農家で営んでいた実家の米は全量農協出荷。お米や庄七設立後、1 年で全量農協出荷の米を「“全量”、農協を通さない直接販売に切り替える」 「やるか、やらないか?中途半端は意味がない!」と、全力投球。結果、またたく間に、某・通販サイトでカテゴリ 1 位に・・・。だが、そんな田島氏のもとへ毎年のように降りかかる困難。コロナによる「飲食店需要の蒸発・・・」、 そして、昨年の「村上水害・・・」。困難の都度、既成概念にとらわれることなく、「事業の本質」「未来を見据え」て変化を続け、確実に成果を出す、田島氏の姿は農業関連以外の経営者にも大きな刺激を与えてくれました。【所感】
今回、初めて「室長としての立場」で例会に参加しました。・コロナや村上水害にも負けずに困難を乗り越える意思の強さ・既成概念にとらわれることなくチャレンジを続けるエネルギー・そして「こうなれたらいい」ではなく「なる!」と腹を据えてやりきる力強さ が大きな刺激となり、参加者の活発な討論を起こりました。座長の鶴田氏のまとめでもあった通り、 「本気で思うと人は動いてくれる」という話も大きな学びとなりました。初めての室長を経験し、事前段階から何度も打ち合わせを報告者、座長と重ねる中で、「主体的になり同友会の活動と関わること」で学びは何倍も大きくなるし、素晴らしい仲間やご縁が生まれると感じることができる例会となりました。【ポイント】
チャレンジを続ける精神。既成概念にとらわれることなく、事業の本質、未来を見据え変化を続けていくマインドに焦点を当てました。
報告者:田島 健男氏 お米や 庄七 創業者(新潟支部ウェスト地区)
座 長:鶴田 雄介氏 新潟肉と海鮮・50種の地酒 つるまる 代表(新潟支部ウェスト地区)
室 長:島田 多一郎氏 株式会社フォークス 代表取締役(新潟支部ウエスト地区)
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2021年7月21日 新潟支部X食部会 合同例会が開催されました!
『人と生きる経営、経営者の仕事とは』~同友会の学びから得て感じる実践経営~
新潟支部と食部会による合同例会が開催されました。
群馬同友会のグリンリーフ株式会社 代表取締役 澤浦 彰治氏より経営体験報告をして頂きました。朱鷺メッセ中会議室とZoomによるハイブリット開催で参加者は総勢60名となりました。
【ポイント】
・急激に、劇的な変化に対応するため、連峰経営をおこなっており、一社だけでは出来ないことが他社と協力し合い、連携することで新しい成果を生みだしている。
・大家族経営という事で社員とのつながりを大切にし、女性の出産、育児での雇用難などで女性へのフォローとして子供と一緒に働ける会社づくりを取り組み、社内託児所の建設など働きやすい環境を整えている。また成果の見える化として評価制度や賃金制度の作成、教育制度の改革として財務勉強会をひらいたり、自主的学習の支援をしている。ただし、社員を一番たいせつにしつつも、厳しく優しい会社として価値観の合わない行動を取る社員に、その行動を改めるか?それとも退社か?をはっきり伝えている。
・理念は語るだけでは戯言、キレイゴト。理念を具体的な形にすることが大切で、そのやり方の知識、実行力が必要とのこと。
例会を通じて感じたことは、社長の仕事とはどうゆうものか考えさせられ、大変勉強になりました。
報告者 澤浦 彰治氏 グリンリーフ㈱ 代表取締役(群馬同友会)
座 長 木村 由美氏 ㈱西武商会 代表取締役副社長(新潟支部セントラル地区)
室 長 太田 新太郎氏 ㈱百花園 専務(新潟支部ウエスト地区)